Mac mini 2011モデルにHDDを増設しました。
光学ドライブが廃止された影響で、上位機種のServerモデル以外は、
上段側ドライブのSATAケーブルが付属していません。
これを入手しないと作業ができません。
現在、3箇所で購入可能です。
VINTAGE COMPUTER
iFixit
秋葉館
価格と、入手のしやすさから秋葉館で購入しました。
高すぎですが、今のところこれしかないので仕方ないです。
では、作業模様を画像で紹介します。
6300円ですがこんなしょぼいプチプチに包まれています。
すでにSSDに換装しているので、標準装備だった500GBを追加します。
購入したキットの中身。これで6300円とは。。。。。1000円でいいだろ。
作業に入ります。本体を裏返しにして、裏蓋のロックを外します。
蓋を外します。美しい。。。。
赤丸部分のネジを4箇所外します。ヘックスとトルクスが必要。
ネジを外したら、アミアミのアルミカバーを外します。無線LANのアンテナ線が繋がってるので注意。アンテナ線も取り外しちゃいます。
下段のドライブが露出します。(すでにSSDに換装済み)
写真撮り忘れましたが、ネジを3箇所外し最後に電源を外して、ファンを取り外します。
ヒートシンクカバーを外します。ネジは1箇所。
カバーはケース下まで伸びでいるので、右にスライドさせながら外します。
下段のドライブを外す作業に入ります。赤丸部分がSATAのコネクタ。形が特殊。
めくるように外します。ぺろーん。
ネジ止めされていないので、引っこ抜きます。HDDだとするっと行きますが、M4は少し大きいため引っかかります。斜めにすると抜けます。
下段ドライブが抜けて、上段部が露出しました。
ロジックボードを引き抜くために、2箇所ネジを外します。ヘックスとトルクスです。
ロジックボードを手間に引き出します。電源がつながってるので少しだけ引き出しましょう。
ロジックボードを少し引き出したら、電源と、赤外線のコネクタを取り外します。
コネクタを取り外したら、ゆっくりと引き抜きます。
ロジックボードが取り外せました。これが裏面。
こっちが表面。
完全にロジックボードが引き抜かれました。
電源を外すためにネジを1箇所外します。
電源ケーブルのコネクタ部を外すために、固定しているピンを外します。横にスライドする感じ。
外したピンはこんな感じ。
電源部を引き抜くために、コネクタ部をひねって外します。
電源部を引き抜きます。
取り外された電源。旧Macminiと比べてすっごい小さい。
上段ドライブのフレームを取り出す為、ネジを1箇所外します。反対側は電源を外す際にネジを外しています。
上段ドライブベイのフレームを取り出します。
増設キットに付属していたネジを上段ベイに入れるドライブに装着。
SATAケーブルを付けて、フレームにSSDを装着。
フレームを戻し、電源、ロジックボードを組み込んだら、上段ドライブ用SATAスロットにコネクタを刺す。
ヒートシンクカバー組み込み前まで組み直したら、下段ドライブを戻します。
お疲れ様でした。
コメントを残す