MacBook Pro 15″(Late2006) SSD化・デュアルストレージ化・USキーボード化
MBP 17″(Early 2011)と入れ替えで我が家にやってきた、
MBP 15″(Late2006)のSSD化とデュアルストレージ化とUSキーボード化を一気に実施!
今回導入するSSDはこれ
SATA3対応の120GBでは最安でした。
MBP15″ (Late2006)自体は1.5Gでしかリンクしないんで、
SATA3にする必要はないのですが、今後他のマシンに移設することも考慮して購入。
デュアルストレージ化の為のベイマウンタは、
テクノハウス東映さんにてSlimBay9.5AT-HDD.SAを購入。
ユニボディ以前のMBPは光学ドライブがSATAではなくATAPI(IDE)なので、
前回紹介した、SlimBay9.5SA-HDD.SAは使用できません。
このマウントベイ、PCとの接続はATAPI(IDE)なのですが、
マウントするHDDとの接続はSATAになっていて、SATA→IDE変換してくれます。
安価で大容量なSATAが使える、お財布にやさしい仕様です。
私、勘違いして、割高なIDE HDDを購入するところでした。
USキーボードは、vintage computer等から買えますが、
高いです。。。15000円程度。まあ、安心のクオリティでしょうが。
せっかくの円高なんで、海外から輸入します。
(まあ、VINTAGEさんも海外だけど)
いつもだと、ebayを使うところですが、今回はaliexpressに挑戦。
ガンガン出てきます。どれも、$30前後。
一番安い、送料込みで$27.84の物をチョイス。しかもESMです。
厳密にはMBPのキーボードは世代ごとに仕様が分かれているのですが、
ebayやaliexpressの中国業者は、
ユニボディ以前のMBPは共通で使えるとの説明になっております。
多少不安ですが、注文から4日で届いたブツは、
かなりがっちり梱包されてます。
ファンクションキーに割り当てられてる特殊機能が、
おそらくユニボディ以前の最終型の物になっています。
この辺は、元々ついてるJISキーボードからニコイチします。
では、以下分解と取り付けの画像、、、、
これで、トップパネルが取り外せる状態になります。
ビス留以外にも、シャーシに爪で固定されているので、
ゆっくり慎重かつ大胆に外しましょう。
これで、HDDからSSDへの換装は完了。
このSSD、ヘアライン仕上げ風で無駄にかっこいいです。
続いて、光学ドライブを取り外しHDDを取り付ける作業に入ります。
取り外した光学ドライブは、これに入れてUSBドライブとして利用できます。
後は、逆の手順で組み直して完成です。
中国からUSキーボードを輸入して使う際の注意点ですが、
ユニボディモデル以前のMBPに対応していることになっていますが、
実際に、入力、バックライトともに正常に動作いたします。
ただ、特殊機能キーの位置(プリント)、トップパネルとの固定爪の数。
これが、モデルによっては合わないので、工夫が必要です。
キーボード自体はユニボディ以前のアルミ最終モデル用と思われるので、
最終モデルユーザーは問題なくインストールできると思います。
Late2006へ取り付ける為には、
・特殊機能キーの位置違い
・キーボード両サイドに固定爪がない
の二点をクリアする必要があります。
特殊機能キーは元々のJISキーボードから移植。
爪の部分に関しては両面テープを利用して、
キーボード両サイドの浮きを調整しました。
また、作業終了後、バックライトの動作を確認しようと、
光量調整ボタンを押したところ、駐禁マークが表示され、
バックライトが点灯しなかったので、何度も組み直しましたが、
MBPのキーボードバックライトは暗くないと動作しないんですね。
環境光センサーのハイテクっぷりに騙されました。。。。。
SSDのおかげかLIONもキビキビ動く現役のマシンに生まれ変わりました。
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