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MacBook Pro 15″(Late2006) SSD化・デュアルストレージ化・USキーボード化

2011年11月2日
投稿者 car radio でapple, Mac, MOBILE, PC

MacBook Pro 15″(Late2006) SSD化・デュアルストレージ化・USキーボード化


MBP 17″(Early 2011)と入れ替えで我が家にやってきた、

MBP 15″(Late2006)のSSD化とデュアルストレージ化とUSキーボード化を一気に実施!

今回導入するSSDはこれ


A-DATA SSD S510 120GB

SATA3対応の120GBでは最安でした。

MBP15″ (Late2006)自体は1.5Gでしかリンクしないんで、

SATA3にする必要はないのですが、今後他のマシンに移設することも考慮して購入。

デュアルストレージ化の為のベイマウンタは、

テクノハウス東映さんにてSlimBay9.5AT-HDD.SAを購入。

ユニボディ以前のMBPは光学ドライブがSATAではなくATAPI(IDE)なので、

前回紹介した、SlimBay9.5SA-HDD.SAは使用できません。

このマウントベイ、PCとの接続はATAPI(IDE)なのですが、

マウントするHDDとの接続はSATAになっていて、SATA→IDE変換してくれます。

安価で大容量なSATAが使える、お財布にやさしい仕様です。

私、勘違いして、割高なIDE HDDを購入するところでした。

USキーボードは、vintage computer等から買えますが、

高いです。。。15000円程度。まあ、安心のクオリティでしょうが。

せっかくの円高なんで、海外から輸入します。

(まあ、VINTAGEさんも海外だけど)

いつもだと、ebayを使うところですが、今回はaliexpressに挑戦。

ガンガン出てきます。どれも、$30前後。

一番安い、送料込みで$27.84の物をチョイス。しかもESMです。

厳密にはMBPのキーボードは世代ごとに仕様が分かれているのですが、

ebayやaliexpressの中国業者は、

ユニボディ以前のMBPは共通で使えるとの説明になっております。

多少不安ですが、注文から4日で届いたブツは、

かなりがっちり梱包されてます。

ファンクションキーに割り当てられてる特殊機能が、

おそらくユニボディ以前の最終型の物になっています。

この辺は、元々ついてるJISキーボードからニコイチします。

では、以下分解と取り付けの画像、、、、

今回改造される、MBP15" (Late2006)

購入したUSキーボードと特殊機能キーの位置が違う。

裏返しにしてバッテリーを外します。

メモリ交換するときと同じように、ビスを3つ外す。

メモリのカバーを開けたらトルクスでビスを2本外します。

トラックパッドの裏側、モニタ開閉ラッチの裏にあるビスを2本外す。

ヒンジ裏側のビスを4本外す。

右サイドのビスを4本外します。間違えてDVI端子にビスをはめると取れなくなります。要注意。

続いて左サイドも4本外す。

ヒンジ部のビスを両サイド外します。

これで、トップパネルが取り外せる状態になります。

ビス留以外にも、シャーシに爪で固定されているので、

ゆっくり慎重かつ大胆に外しましょう。

トラックパッド左側にHDDのスペースがあります。テープで留められたケーブルを外します。

HDD固定金具のビスを2本外します。

HDD固定金具を取り外します。

HDDが取り外せる状態になりました。

SATAコネクタを外します。

HDDに着いている固定パーツを4個外します。

固定パーツをSSDに移植。

HDDを外したのと逆順で取り付けます。

これで、HDDからSSDへの換装は完了。

このSSD、ヘアライン仕上げ風で無駄にかっこいいです。

表面の処理がかっこいい。

裏側

続いて、光学ドライブを取り外しHDDを取り付ける作業に入ります。

ビスを4個外します。

ここだけトルクス。テープが覆ってあるので剥がしながら作業。

ビスが4個とれたら、ATAPIケーブルを外します。

こんな感じでがらんどうに。

光学ドライブに取り付けられているマウント用金具を取り外し、ベイマウンタ移植します。

移植したら取り付け準備OK。

ATAPIケーブルを取り付け、4個ビスを取り付け固定します。

ベイマウンタにSATA2.5"HDDを取り付けて作業完了。

SSDとHDDのデュアルストレージになりました。

取り外した光学ドライブは、これに入れてUSBドライブとして利用できます。

取り外したトップパネルを裏返しにし、キーボードの裏側を覆っている黒い保護シールを丁寧に剥がします。

黒い保護シールを剥がすと、キーボードを固定しているビスが露出します。そのビスを10個外します。

キーボードバックライトのケーブルを外します。コネクタ部を爪で跳ね上げるとロックが解除されます。

トラックパッド裏の透明のシールを剥がし、キーボードのケーブルを外します。こちらもZIFになってるので、コネクタ部のロックを外すとするっと抜けます。

トップパネルからキーボードが外れました。

逆の手順でUSキーボードを取り付け、黒い保護シールを戻します。また、同様にトラックパッド裏の透明のシールも貼り直します。

USキーボード化完了。美しい。。。

後は、逆の手順で組み直して完成です。

中国からUSキーボードを輸入して使う際の注意点ですが、

ユニボディモデル以前のMBPに対応していることになっていますが、

実際に、入力、バックライトともに正常に動作いたします。

ただ、特殊機能キーの位置(プリント)、トップパネルとの固定爪の数。

これが、モデルによっては合わないので、工夫が必要です。

キーボード自体はユニボディ以前のアルミ最終モデル用と思われるので、

最終モデルユーザーは問題なくインストールできると思います。

Late2006へ取り付ける為には、

・特殊機能キーの位置違い

・キーボード両サイドに固定爪がない

の二点をクリアする必要があります。

特殊機能キーは元々のJISキーボードから移植。

爪の部分に関しては両面テープを利用して、

キーボード両サイドの浮きを調整しました。

また、作業終了後、バックライトの動作を確認しようと、

光量調整ボタンを押したところ、駐禁マークが表示され、

バックライトが点灯しなかったので、何度も組み直しましたが、

MBPのキーボードバックライトは暗くないと動作しないんですね。

環境光センサーのハイテクっぷりに騙されました。。。。。

SSDのおかげかLIONもキビキビ動く現役のマシンに生まれ変わりました。

投稿者

car radio

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