台湾モバイル事情2013年末〜2014年初変
2013年年末、2014年年始と相変わらず台湾によく行くので、
ここ最近の旅行者向けモバイル事情をご報告いたします。
2013年年末に、羽田空港発松山空港着の便で渡台しました。
松山空港は桃園空港と違い、通信キャリアのカウンターが中華電信一社しかありません。
そのため、タイミングによっては激混みです。
ツアーなんかで行く場合は、ツアーの集合時間もあるでしょうし最悪買えない場合があります。
なので、もしツアーで行く場合は、誰よりも速く入国審査をクリアしましょう。
そんなわけで、前回は台湾モバイルのSIMカードを購入しましたが、
今回は中華電信一択なのでこちらを購入。
通話料も含まれたプランも有りますが、通話はIP電話等でOKなので完全通信のみのプランで購入。
価格は、台湾モバイルと同じです。
1日(24時間)NT$100
3日(72時間)NT$250
5日(120時間)NT$300
7日(168時間)NT$450
10日(240時間)NT$500
30日(720時間)NT$900
円安の影響で現在NT$1=3.4円前後です。
通常ツアーなんかだと3泊4日が多いので3日プランを購入すればいいと思います。
3日と言っても開通から72時間なので4日目の途中まで使えますし、
期限が来る頃には空港のFree WiFiの圏内に入っていますのでご安心を。
今回は2泊3日の割りと強行旅だったのですが、1月初旬にもまた渡台するので、
30日プランを購入しました。
カウンターのお兄さんは標準SIMをおもむろにSIMカッターでナノサイズにカットした後、
マイクロサイズアダプターに入れて渡してくれました。
アクティベーションからチャージまで全て完了しているので、
あとは、端末にSIMをセットして通信の設定が済めば通信可能です。
前回はIDEOSやGALAXY NEXUSをSIMフリーに改造したものを使っていましたが、
今回は、SIMフリーのモバイルWiFiルータであるGL06Pを使うことにしました。
GL06PへのAPNの設定はタブレットやスマホから行います。
この辺は、出国前に日本でやっちゃってもいいかもしれないですね。
中華電信も台湾モバイルもAPNの設定は同じです。
APN internet
usernameとpasswordは空白です。
スマホやタブレットではこれで通信可能なんですが、
GL06Pはもう一作業必要になります。
設定画面にて国際ローミングを有効にする必要になります。
この設定、デフォルトでは無効になってますので、再起動なんかすると無効になってしまうので、
その度有効にしなければ通信できません。
詳しい設定方法は、別記事にします。
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