SATA→IDE変換基板
Macmini serverのデータ用HDDケースは、
センチュリー社のTERA Macxを気に入って使っております。
もうすでに廃盤になっていると思うんですが、現在4台所有。
こいつに拘る理由は、、、
1.HDDが4台内蔵できる
2.FireWire400 or 800が使用可能
この二点です。
ただ、唯一の弱点はデフォルト状態ではIDEのみ対応なところ。
オプション品として2000円くらいでアダプターが出ているので、
それを使用しています。
今回、新たに8台のHDDを増設するに当たり、アダプターの購入を考えたのですが、
純正品では1600円程度の資金が必要になります。
この手のパーツは香港あたりから取り寄せると安いので、早速、eBayで検索。
出てくる出てくる。安いのは送料込みでも200円程度で買えます。
しかし、よくみると。。。
ジャンパーピンを刺すところや、ディップスイッチが見当たらない。
どういう事かというと、IDEのMasterとSlaveの設定ができない。
これじゃ意味が無いので、期待せずにヤフオクで検索したとこと、発見!
Yahoo ID NFJ_2009さんが出品されている商品。
形も、純正品と似ています。ケースにバッチリ収まる。
しかも、630円と安価。
早速、注文。
ヤフオクのシステム上、9個までしか発注できないのですが、
無理を言って直接取引で10個売ってもらいました。
翌日に到着したので、早速チェック。
初期設定ではジャンパーピンがはめてあり、Masterに設定されている。
裏側は、基板がカバーされている。
あたりまえだけどバッチリ認識。動作問題なし。
予想通り、サイズもTERAMACXにぴったり。
一万円近く浮きました。
現在、2TBx4台でRAID0を組んで動かしていますが、安定しています。
JMicron製のJM20330チップを使用してるので安定した動作が望めそうです。
TERA Macxユーザは要チェックです。
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