モバイルと台湾 ~HTC P3600変~
前回の失敗のリベンジを果たすべく、色々な策を練っていた。
1、通常のIFカードを買う。
外国籍だと1枚しかカードを購入できないため、前回購入した3Gカードを破棄しなければならない。
しかもチャージも捨てることに。
これはもったいないしなー。
2、3G対応シムフリー携帯を買う。
うーん、3G対応海外携帯ってまだまだ高いんだよなー。
それに本末転倒だし。
と、うだうだ考えてたらクレバリーさんでHTCのP3600が17800円で売られていたとの事。
早速Webショップで見てみるが在庫無し。
実店舗に電話してみると白のみ在庫有との事なので仕事帰りにサクッと購入。
2007年くらいに6万円くらいで発売されたものなのでかなりのお値打ち品。
docomo、softbankの回線が使えるので国内でも使い道があるし、まあいいか。
と、購入したことへの言い訳をしつつ、帰宅後早速softbankのSIMをインサート。
自動で設定を読み込んでくれて便利。
普通にSMSも使えるし、国内での普段使いもぜんぜん行けちゃいそう。
で、リベンジの日。
桃園國際機場に降り立ち、すぐさまFareastoneのSIMをインサート。
さすがHTC。台湾のキャリアの設定もプリセットされている。
自動で設定を終え、再起動。
通話はOK(当たり前だけど)。で、肝心の通信は・・・・駄目。。。。
なぜだ?
今回も滞在は前回と同じ4日間。
きっとプリセットされた設定がおかしいのだと思い、設定を確かめる。
間違っていない、前回渡された設定と一緒だ。
若干へこみつつも、今回は友達の案内役でもあるので台湾を巡る。
飲んだり食ったりしながらも、暇を見つけては設定を見直す。
が、一向に繋がらない。
翌日の晩。。。
そう言えば、IFカードに付属されている説明書をちゃんと読んでいなかったことに気づく。
もらった、プリントしか読んでいなかった。
説明書を読んでいると、APNがプリントと違う。。。。
しかし、APNに関してはプリントもネットで調べた情報もプリセットされている設定も、
共通している。
むしろ、説明書のAPNだけ間違っているかのように。
説明書のAPNに設定すると、、、あっさり繋がった。
もしやと思い、恐る恐るEMONSTERにも設定してみる。
「あ、繋がっちゃった、、、、、。」
GSMだから繋がらないは間違いだったのね。。。。
そんなわけで、また一つGadgetが増えましたとさ。
*まとめ
・3GIFカードはEMONSTERでも使えます。
・説明書はちゃんと読みましょう。
・もらったプリントは2G用の設定だったのね。
・ネットの情報も2G用だったのね。
以下、3GIFカードの設定
まずはアクティベーション
カードを入れたら、**100*202*000#へ電話。
しばらくするとSMS到着。これでGPRSが開通します。
で、APNをf3prepaidを設定。
もらえるプリントにはfetsclubになっているがこれじゃあ繋がらないっす。
ダイアルアップナンバーも、ユーザー名もパスワードも空白でOK!
ちなみにパケ代は、NTD0.0025(約0.01円)/128bytes。あんまり安くないな。
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