台湾モバイル事情2011
昨年11月の話になりますが、台湾に行って来ました。
以前にも、現地でのモバイル通信についてエントリー(これとこれしましたが今回は2011年版。
前回は、HTCのWindows Mobileで試しましたが、今回はAndroidで挑戦。
前回同様、桃園国際空港に到着後、出国審査を終え税関(海関)を抜けたら、
お迎えに来ていた親戚を探す作業を放棄して、即携帯キャリアのカウンターへ。
前回は、FarEasTone(遠傳)のIFカード(易附カード)を買いましたが、
今回は、そのお隣にある、Taiwan Mobile (台灣大哥大)のカウンターに。
カウンターのお姉さん(写真撮らなかったけどめちゃくちゃ可愛かった)にプリペイドSIMくださいと伝えます。
通話重視か、ネット重視か、何日使うかなどやりとりしながら、
6日滞在だったので、ネット重視で5日間のカードを購入しました。
このあたりのやり取りは、日本語の書かれた商品説明のプリントもカウンターにあったので、
中国語ができなくても、多分すんなり購入できると思います。
で、購入したのは5日間使い放題で345元(当時レートで1000円弱)・・・・・。
安すぎ。
ちなみに、1日100元、3日250元のプランもあります。
アクティベーションが完了すれば、SIMがもらえます。
この時に、お姉さんに携帯端末を渡せば、使えるように設定してくれますが、
自分でやりたい人は、以下を作業を。
携帯端末にSIMを入れると、アクティベーション完了や、
このあとの設定に関する情報が書かれた、SMSが飛んできます。
ちなみに中国語で書かれています。
585にダイヤルします。
中国語で音声が流れます。
言語の選択を尋ねられるので、英語のできる方は、ここで2を押すと、
以降英語で説明が始まります。
どっちも分かんねーから、中国語でいいやって人は、1を押します。
その後に、データー定額の日数を聞かれますので、
1日なら1を3日なら2を5日な3をって感じで選択します。
最後に、説明が入るので1を押して終了。
あとは、携帯端末側の通信の設定です。
APN設定はいたって簡単
APNがinternet
usernemeとPasswordは空白
以上で繋がっちゃいます。
ちなみに、台湾モバイルのSIMの日数計算は開通処理をしてからが起点になるので、
3泊4日(多分、日本人の台湾旅行で一番多いパターン)でも、
3日間定額をチョイスすれば、台湾到着初日から、帰国日の空港まで十分使えます。
夜帰国で、期限が切れちゃっても、空港には無料Wi-Fi飛んでるんで。
この端末、2万円弱で購入しましたが、なかなか優秀(モバイルWi-Fiとして)。
画面が小さいし使いにくいかなと思いましたが、
現地では、ほとんどモバイルWi-Fi端末状態で、
実際は、iPhone4ばかりいじっていたので気になりませんでした。
今なら、1万円前後で中古で買えるみたいなんで、
海外に行く機会のある方はモバイルWi-Fi端末として購入オススメします。
と、書いておきながら、GALAXY NEXUSを購入したので、次回はGALAXY NEXUSで、
試してみようと思います。
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